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罪と罰 地球の継承者 : ミニ英和和英辞書
罪と罰 地球の継承者[つみとばつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つみ]
  1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion 
: [ばつ]
  1. (n,n-suf) punishment 2. penalty 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地球 : [ちきゅう]
  1. (n,adj-no) the earth 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
継承 : [けいしょう]
  1. (n,vs) inheritance 2. succession 3. accession 
継承者 : [けいしょうしゃ]
 (n) successor
: [もの]
 【名詞】 1. person 

罪と罰 地球の継承者 ( リダイレクト:罪と罰 〜地球の継承者〜 ) : ウィキペディア日本語版
罪と罰 〜地球の継承者〜[もの]

罪と罰 〜地球の継承者〜』(つみとばつ ほしのけいしょうしゃ)は、任天堂2000年11月21日に発売したNINTENDO64(以下N64)用ソフト。開発はトレジャーが行った。
== 概要 ==
本作はN64のコントローラーを活かせるソフトを制作を試みたトレジャー側の強い希望で、パートナーとしてベストであると考えた任天堂に打診し制作された〔『ほぼ日刊イトイ新聞』「樹の上の秘密基地」〕。トレジャー開発としては最後のN64用ソフトである。キャッチコピーは「コレハ ジンルイ ガ オカシタ 罪 ヘノ 罰 ナノダロウカ?」。
ジャンルは、レール移動タイプのアクションシューティング。特にN64で提唱されている一つ「レフトポジション」でプレイすることを前提としている数少ない作品である。2人プレイが可能だが、実際には1人のキャラクターの移動と射撃をそれぞれ担当するため、単純な戦力倍増とはならない。機能的には1コンに制限はなく、2コンは移動不可で攻撃のみ可といった協力プレイとなっている。マニア層のゲーム制作が得意なトレジャーと、大衆向けをモットーとする任天堂という組み合わせであったため、難易度の調整など異なる2社のカラーの融合に関して、盛んに議論したというエピソードがある〔〔『週刊ファミ通』2009年10月22日号 p223 「製作者に聞く『罪と罰』開発秘話」〕。ゲーム全体にわたってフルボイス(英語)で喋るが、北米などではリリースされていなかった。2007年9月20日より、Wiiバーチャルコンソールにて配信されたことで、日本国外においても発売から7年の時を経てリリースされたことになる。
英語表記では"Sin and Punishment: Successor of the Earth"となっている。また、エンディングにおいてもう一つのタイトル(開発段階でのタイトル)である『グラスソルジャー』の名が表示された。タイトルが変更されたのは、「もっとわかりやすく、聞いて内容がわかるタイトルにしたい」という任天堂側のプロデューサー山上仁志からの要望のため。また、カタカナ表記のタイトルは他のゲームソフトに埋没してしまう恐れもあったため、それを回避する意図も込められている〔社長が訊く『罪と罰 宇宙の後継者(そらのこうけいしゃ)』 〕。スタッフはグラスソルジャーという名前に思い入れがあったため、任天堂の承諾を得てエンディングクレジットのみ「グラスソルジャー・チーム」と表記している〔。なお、『グラスソルジャー』という意味について、トレジャーの前川正人社長は後に「草のように弱々しい主人公のため」と発言しているが、エンディングの表記では『GLASS SOLDIER』であり、「草」の“Grass”ではなく、「ガラス」(転じて「脆い」という意味)の“Glass”である。また、ほかの最終候補名には、『暗黒の不毛地帯』などが存在した〔。
売上的には苦戦したが、後述するようにメディアワークス系列誌にメディア展開されたり、『ファミ通』の編集者レビューでは最高ランクのプラチナ殿堂入り評価を得て、『The 64DREAM』(現『ニンテンドードリーム』)で発売後もたびたび採り上げられたりと、作品としては高評価を得た。
2009年10月29日Wiiで続編『罪と罰 〜宇宙の後継者〜』が発売された。開発元のトレジャーはN64版発売前(2000年)から続編の構想があると発言していたが、その構想との関連は不明である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「罪と罰 〜地球の継承者〜」の詳細全文を読む




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